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あの日1

書こうかどうしようか、さんざん悩んだのですが、書くことにします。
震災のことなので、思い出しちゃう方はみないでね。


さて、3/11
私は午前中は会合、午後は破壊魔くんの学校といつも通りのあわただしい日でした。
破壊魔くんの学校で合唱コンクールが行われていたので、出演予定に合わせて学校に向かいました。
破壊魔くんたちの合唱が終わり、一瞬帰るかな?と思いましたが、下校で心配事があり、まぁ一緒に帰るか、と最後までいることにします。
一通り出し物が終わり、審査待ちの休憩に入ります。
ヒマだし〜と、破壊魔くんの席に行きます。
(堂々と生徒席にいけるのは、付き添い時代にとった杵柄?(^^;)
来るなよ〜と言わんばかりにぶっちょ面の破壊魔くんと、周囲のクラスメイトsをつつきながら、だべっていると、小刻みな揺れが・・・
ちょっと前に、担任のH先生が同じ支援級の子になにやら介助をしていたので

先生、地震みたい

周囲の喧騒で聞き取れなかったのか、え?って顔のH先生
もう一度「地震」と伝えようとした瞬間、大きな揺れがきました。
とっさに破壊魔くんと、そばにいた2人を抱え込みました。
破壊魔くんは大パニック(もともと地震、雷に弱い(^^;)、破壊魔くんの先輩Iくんも泣きながら
あかあさーん、死んじゃう〜等々、とってもパニック(^^;;;
どちらかというといつもパニックのKくんはちょっと冷静に励ましの言葉を続ける私の言葉に相槌をうってきます。
まぁ、「そうだよね、すぐおさまるよね」「うんうん、大丈夫だよね」などの問答だったので、怖さをまぎらわせるためだったと思いますが・・・
とにかく、このパニックsを押しとどめるのが大変、捕まえていないと今にも飛び出すので。
ふと顔をあげると、誰かの父兄でしょうか?誰かがビデオを回していた。


ふざけてないで、そこらの泣いている子どもを抱えなさいよ!


怒鳴りましたが、聞こえていたかどうか…

長く感じた揺れもおさまり、生徒を席につかせるアナウンスと先生たち。
落ち着くかどうか、のところでまたちょっと大きな地震。
またパニックのお二人・・・もう離れるワケに行かないので、コンクール中止で教室に戻ることになっても付き添います。
クラスで学校の対応と一応、帰りの身支度をしていると、またまた地震。(そして破壊魔くんパニック(^^;)
学校判断は、帰宅、でした。
(後でよく考えたら、私達みたいな遠距離通学者は学校に自主避難として残っても良かったと思ふ(^^;)

当然電車はストップしています。
二駅先の主要駅からバスがあるから、とりあえず歩いてみるか〜と4kmほどテクテク
途中のコンビニでとりあえずパンと飲み物を買い、お姉ちゃんと実家に公衆電話から連絡を取る。
幸い、お姉ちゃんと母は実家にいて、無事。
弟はアルバイト中なので連絡つかないけれど、自転車通勤だしまぁ安心。
旦那の勤務先の連絡手段がわからないので、実家を連絡拠点にしてもらう。

さて、主要駅に到着。
パス待ちの列は何重にもなっていて、来てもすぐに乗れそうにない&しばらく待つもバスはやっぱりこない。
すると、前に並んでいた学生さんが
「I駅に歩いていくにはどうでたらいいですか?」
と聞いてきたので、簡単に道を教えてあげている間に、近くの(たぶんそのこも知らない人だとおもう)やっぱり学生服の子が
「私もそちら方面なので、一緒にいこう?」
と申し出ると・・・
次々と周囲の人が歩こうか?というグループで移動をはじめました。
私も、じゃぁとばかりに破壊魔くんに
「私達も歩こうか、寒いし」
最初は納得のいかない様子でしたが、いくつか問答をしている間に納得してくれたようです。
その問答が耳にはいったのでしょう。
やはり近くにいた年配の方が
「H駅のお近くですか?、もしよければ私もご一緒してよいでしょうか?」
と言われたので、断る理由もなく一緒に歩くことになりました。
地震の事なんかをその方と話ながらの帰路ですが、破壊魔くんも道中、不安でいろいろと話してきます。
会話は二語文なので、なにかを感じてくれたのでしょう。
おばあさんも破壊魔くんに優しく接してくれました。
二駅ほどあるっていた大通り沿い、タクシーが支払ランプをつけて寄せてきました。

ラッキー!!!

急いで駆け寄って、タクシーを捕まえることができました!
おばあさんと3人で帰ります。
途中、被害状況をラジオで聴いたり、運転手さんと話をしていました。
聴けば、運転手さんも普段はもっと都心地区の管轄らしいのですが、私達のように行く先々でお客さんに捕まるので帰れない、という話でした(^^;(スミマセン)

そうこうして、無事にきたく。6時でした。
パソコンを立ち上げると、やっぱり旦那からはスパムのようなメールがはいっていました。
でも、メールで連絡がつくんだ、とわかると安心し、返信。

そしてTVをつけて絶句・・・


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